【重要】無料勉強会、増枠のご案内 いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。 この度、7/14(火)開催の無料勉強会につきまして、多くのご要望を受け、追加枠をご用意することが可能となりました。 本勉強会では、以下の内容を学ぶことができます。 ・ショート動画の効率的な作成方法 ・AIを活用した台本作成術 ・編集時間を大幅に削減するテクニック 初心者の方もご安心ください。 この機会にぜひ、お申し込みください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

- 01読点と指示語だらけのAI文を 自分の癖の数値に寄せる
- 02毎回ゼロから直させる運用を 1枚のルールブックに置き換える
- 03書かせたあとの検品を 機械の数値検査にする
Claude Codeに書かせた文章が 誰の文でもなくなる人へ
Claude Codeに文章を書かせると それなりのものは出てくるんですよね。
でもなんか自分じゃない。
読点がやたら多い。「ここが整うと」「そこから成果が」って指示語でぼかす。全部の行が「。」で終わって 最後に「いかがでしたか」って聞いてくる。
「もっと自分っぽく」って何回直させても 別のAIっぽさが返ってくるだけ。僕もずっとそうでした。
文章力の問題じゃないです。
渡してる情報の問題なんですよね。
このページは 文体の渡し方の手順書です。
上から順にやれば 今日中に自分専用の文体ルールブックが1枚できます。
読点の癖 語尾 NG語を貯めていく 自分の文体データベースです。
同じAIに 同じ告知を書かせた2枚です。
朝倉です🔥 7/14(火)の無料勉強会 一度締め切ったのですが「参加したかった」の声が多くて増枠しました。 テーマは「ショート動画×Claude Code」。 毎日投稿・ネタ探し・編集地獄。 その消耗 そろそろAIに手放しませんか? ただ増枠分もすでに残りわずかです。 埋まり次第 今度こそ締め切ります。 気になる方はお早めにどうぞ。
違うのはAIの性能じゃなくて 渡した情報の量です。
雰囲気は渡らない
指紋なら渡る
「親しみやすく」「熱く」みたいな形容詞で頼むと AIは世界中の文章の平均を返してきます。
読点で刻んで 「ここが整うと」でぼかして 全行「。」で締める。
誰が頼んでも出てくる平均文がAIっぽさの正体です。
でも「読点は1000字に6個まで」「抽象を受ける指示語は1本2回まで」「「。」で終わる行は16行に1回ぐらい」まで規則に落とすと 話が変わります。
雰囲気は検品できないですけど 規則は検品できるので。
だから最初に1回だけ 自分の過去の文章から癖を数値で測ります。測った癖の数値が いわば文体の指紋です。
指紋と実例とNG語を1枚に貯めれば 自分専用の文体データベースになる。手順の中ではルールブックと呼びます。
あとは書かせるたびにルールブックを渡して 上がってきたら数値で検品する。工程は測る→渡す→検品で全部です。
テンプレだけ持ち帰っても 動きません
先に言っておきます。
下で配るテンプレ3枚は 全部「自分の文体データベース」の上でしか動きません。
素の文章を集めて 指紋を測って ルールブックに貯める。
土台の文体データベースを構築しないと テンプレを何回回してもAIっぽい文が返ってくるだけです。
デザイン編の「材料が9割」と同じ構造です。
用意するもの
Claude Codeだけです。
前回のデザイン編で使ったCodex(OpenAIのAI)も今回は要りません。
材料を3つ集める
材料集めが9割です。
材料3つが無いまま書かせると 何回直させてもAIっぽい文が返ってきます。
先に置き場のフォルダを1つ作っておいてください(例: bunshotai)。
材料もルールブックも全部bunshotaiに入れます。
AIを通さずに自分の手で書いた文章を集めます。
ストーリーズ インスタのキャプション LINE メルマガ 誰かに送った長文のDM。
目安は合計1万字。多いほど精度が上がります。僕はストーリーズ5,452件 52.2万字で測りました。
材料1の中から特に自分らしいものを選びます。
書かせるとき毎回横に置く見本になるので 長さより「らしさ」で選んでください。
1本1ファイルで保存しておきます。書かせるたびにパスで渡すので。
「なんか違う」と思って捨てた原稿があれば1本残しておきます。
自分の文との差分が 丸ごと自分専用のNGリストになるので。
無ければ無いで大丈夫です。
指紋を測らせる
下のテンプレをコピーして 〔 〕を埋めて Claude Codeに貼るだけです。
測る項目は 僕が自分の52万字を測ったときと同じです。
出てくるのは bunshotai_rulebook.md という1枚のファイル。以後ずっと使い回します。
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「柔らかい文体です」みたいな感想は要らないです。数えられるものを全部数えさせる。
読点の数 行末の「。」率 指示語の頻度 語尾トップ10。全部実測値で出させます。
僕の場合 読点を打つのは名詞の列挙と口語の合いの手 あとは余韻の「、、」だけでした。
文法の切れ目に打つ読点は全部AIの癖です。読点を打つ場面が割れると AIっぽさの大半が消えます。
材料3を渡すと「AIが混ぜてくる自分らしくない癖」がNG→OKの変換表で出てきます。
NG→OK変換表がルールブックでいちばん効くページになります。僕のルールブックも変換表が一番分厚いです。
没原稿が無い人は テンプレの「AIとの差分」の節を消して投げてください。
書かせる
ルールブックができたら あとは毎回 下の発注書の型で頼みます。
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「親しみやすく」「熱量高めで」は書きません。全部ルールブックと実例が説明してくれます。
実例2〜3本を渡して 構成とリズムだけ参照と書きます。フレーズの転写は禁止と書き添える。
転写禁止を書かないと 過去の自分の文の切り貼りが返ってきます。
経緯 実数 裏話 迷い。自分しか書けない材料を渡します。
別の人が出しても成立する文は 数値が合ってても自分の文じゃないので。
検品する
上がってきたら 書いた本人には聞きません。「できてます」って返ってくるだけなので。
新しいセッションを開いて 検品だけさせます。
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- 読点密度と行末「。」率をルールブックの合格値と比較
- AI頻出語のgrep(非常に 様々な いかがでしたか など)
- 「ここが整うと」型の抽象受け指示語が2回を超えて残っていないか
- 同一語尾の3連続
- 40字超の文の3連続
- 実例と並べて同じ人の文に見えるか
デザインの検品と違って数える検査が中心なので 機械の得意分野です。
1〜2分で終わります。
直す・育てる
直しは2種類に分けます。機械の直しと自分の赤入れを混ぜると時間が溶けます。
機械に戻すもの
数値で引っかかったもの。読点過多 NG語 語尾の連続。
検品の報告を 書かせたほうのセッションに貼って直させるだけです。
自分で直すもの
数値は合ってるのに「なんか違う」やつ。
「なんか違う」だけは自分で赤を入れます。直した差分を1行 ルールブックに追記する。
育て方
追記が積もるほど 1発目の精度が上がっていきます。
ルールブックは書くほど育つ 自分専用の文体データベースです。
赤入れが減っていくのが 効いてるサインです。
実際どのくらい違うか
「〜を、」という読点をAIは僕の354倍打ちます(10万字あたり141.6回 対 0.4回)。
「自分じゃない」の原因は ほぼ読点なんですよね。
実際 僕のLINE配信も読点を全部抜いた版に作り直した回があって 読点なし版を採用しました。
行末が「。」で終わる割合。AIはほぼ2行に1回 僕は16行に1回ぐらいでした。
文の上手さじゃなくて 行末のリズムの差で「自分じゃない」と感じてたわけです。
「そこ」という指示語をAIは僕の10倍使います(僕風に書かせた初稿の実測。「その」も3.4倍)。
AIは同じ名詞を繰り返したがらないんですよ。だから「そこ」で受ける。
僕は名詞をもう一回そのまま言うか 何も置かずに省略してました。
効かない人もいます
素の自分の文章が残ってない人は 手順1で止まります。
全部AIに書かせてきた人 書き溜めがゼロの人は 指紋の採取元がありません。
まず自分の手で書いたDMやストーリーズを掘り起こすところからです。
1人で掘り起こせない人は 個別面談を入れてください。何を集めてどう構築するかの設計から一緒にやります。
あと 癖を消したい人には逆効果です。
ルールブック方式は自分の癖に寄せる話なので 誰にでも通じる端正な文が欲しいなら普通に書かせたほうがいい。
数値で拾えるのは読点と語尾までです。
「刺さらない」は機械には出せません。最後は自分の目が要ります。
